Wednesday, April 21, 2010

4月のおしらせ

ミッションバラバ創立者・アーサーホーランド師講演会
5月23日(日) 14:00 広畑キリスト教会
私も演奏で参加します

ミッションバラバは元ヤクザ幹部級の人達が賭博や反社会的な事から立ち直ったばかりか、他の覚醒剤や家庭崩壊の人達を援助し、世界的な感動を呼び、渡瀬恒彦主演の映画モデルにもなりました。
どうぞその迫力エネルギーを持ち帰りください。どなたでもご参加可能。無料です。

Saturday, March 06, 2010

山高ければ谷深し

新約聖書「テモテへの手紙」
若き教会リーダー、テモテに成長のアドバイスをするパウロ
やはり基礎の大切さ

主への希望、みことば遵守と他者配慮。
基本中の基本の確認。

新谷弘実著「病気にならない生き方」
健康に大切な7つのこと
どれ一つ欠けても生きられない。そして上手下手で健康が決まる。
食べて、飲んで、出して、息吸って、動いて、寝て、こころ整える
教会でやっているのは最後の一つ
どんな名医にも直せない難病が、水を多量に飲んだだけで治った例を幾つか見ました。
水の大切さは誰でも知っている。
栄養学の基本中の基本。
誰でも知っているので、おろそかにされがちのこと

訓練は基礎を大切にしてこそ
救いは、神からの一方的恵みで、人の努力は関係ないけど、全人的訓練は必要。
肉体的訓練、知的訓練、霊的訓練のすべて。

成長や堕落は、右肩上がりや下がりではなく、まさに波のよう。
それも高く成長していると、その谷もあまりにも深い堕落。
ペテロが「あなたこそキリスト」との信仰告白に、主から高い評価をいただきながら、すぐに「下がれサタン」とまでの叱責をうけています。
ペテロが「岩」と名付けられたように、我々も、岩の上に家を建てる人のごとく賢明な基礎の上にあらねばなりません。

あまりにも目に余る現代イスラエルの対パレスチナ。
理想国家のはずだったのに、この激しい堕落ぶり。
ユダヤ教の国だと思っていたら、日本の仏教徒のごとく、実質的信仰者は1%以下とか。
戦争好きの米国。
キリスト教国と思っていたら、実質的信仰者は1%以下とか。
神の愛する異教徒の生命を犯すことに、神を愛する信仰者がこころ痛める中、政治がすすめられます。

かつて激しいまでもテレビ伝道が盛んでした。
米国大衆伝道者が、大きな集会をテレビ放映して、日本までも、送られてきていました。
数億のお金があつまるものの、「もっと、もっと献金!」と騒いでいたと思ったら、多くの伝道者が女子問題であっさりコケてしまった。
筑波で大きな教会を育てた、韓国人牧師が女性問題で逮捕されてしまった。
覚醒剤中毒から立ち直って有力牧師にまでなりながら、また覚醒剤にやられた例。
社会的には再起不能の激しい堕落ながら、キリストに基礎を置くと、立ち直りが期待されます。

派手な活動をするユダヤ人は、聖書のイスラエル部族ではなく、信仰を置き去りにしており、本来のイスラエル人は、なんと現代イスラエル人がら差別を受けているとか。
主の生誕地ベツレヘムのクリスチャンは、当然ながらパレスチナ人。
イスラムからもユダヤ教からも、そしてキリスト教からも、差別と迫害を受けながら、細々が信仰を保ち続けています。

主の弟子達もパウロも地上生涯は悲惨なものでありながら、大きな喜びに満たされていました。名誉、地位、財産など塵あくたと思えるほどの喜びです。
こういった喜びを知って伝道者になった人達でも、また波が襲います。

未然に防ぐのが、家族や教会員の身近な人達の評価。
信仰の模範となれるかどうか
堕落牧師は、近づき難いほどエラい人になってしまっていたようです。
そして神に希望を置いている人は、山でも谷でも平安を保てます。

山は高いほど谷は深い。
山が好き谷が好き。
曲がりくねった道が好き
   <星野富弘>

Tuesday, February 09, 2010

科学的とは

科学の最先端から一般常識になるには100年はかかるようです。
命はそんなに待っておられません。
癌治療が、天才医師マックスゲルソンにより、栄養学的に一定の実績ができて50年以上。
日本語になって一般的書店に置かれて20年以上。
医学界の権力構造と経済構造に阻まれ普及しません。
癌の専門医が自分がなった時には重宝している様子。

まして量子力学のこととなると難しすぎて100年では足りません。
アインシュタインの相対性理論は当時理解できる人は10人に満たないだろうと言われました。
今では何人になったでしょう。もちろん私にはさっぱり。

霊や死後を否定した思い上がり物理学が否定されてからほぼ100年。
人間の小さな頭で、生命や宇宙の神秘が、進化やビッグバンなどと、わかったような気になっているのは、あまりにも思い上がり。
20世紀初頭の最先端物理学者は、「物質とは何か」「光とは何か」の延長線で、「意識とはなにか」「魂とはなにか」を研究するうち、オカルトの世界に入っていく例が、多かったとか。

「死後は無い、霊などない」という何の根拠もない発言は、科学的には、100年は遅れているわけです。
「時代遅れの方々を説得するのは無駄。彼等が死に絶え、世代が変わるまで待ちましょう」とは20世紀初頭の量子力学の学者の弁。

でも我々宗教者、信仰者は滅び行く魂永遠の命を守らねばなりません。そんなに簡単に諦めてはいけないのです。