Monday, February 17, 2014

2014年3月の予定

ブログを5つほど作っています。
音楽と神学、結婚式葬式。そしてフルート教室やアウトドアーなどテーマごとにするつもりだったのですが、主にログインできなくて作り直したのが大きな理由です。
FaceBookを毎日取り組んでいるので、ついお留守になります。
お詫び申し上げます。

3月の礼拝当番です。原則金曜と日曜は同じ内容です。

2/28金19:30 木下春樹牧師
3/2  日10:30 木下春樹牧師 
3/7  金19:30 木下春樹牧師
3/9  日10:30 木下友子牧師
3/14 金19:30 木下春樹牧師
3/16 日10:30 木下友子牧師
3/21 金19:30 木下春樹牧師
3/23 日10:30 木下友子牧師
3/28 金19:30 木下春樹牧師
3/30 日10;30 木下春樹牧師

2月の礼拝より

「テーマ」
地上生活における苦しみと慰め
昨年、4千万円の借金が15年を迎え、無事(無事でもなく様々なトラブルを経て)完済しました。
本当にすっきりです。教会用にと土地建物を購入したものです。
私個人の責任になっていたので、すっきりはひとしおです。
まだ6千万円ほど、別のが残ってますが。これは賃貸物件と相殺すれば、黒になるので、私が死んでもなんら差し支えないもので、まったく気にならないものです。

さて聖書で言う罪とは、まさに借金と同じ表現がされています。
キリストが十字架の上で、人類の救いのわざが完成したことを宣言して「すべて終わった」と言いました。これは経済用語で「完済した」と同じことばです。

キリストは我々を愛して、我々の借金、つまりすべての罪の罰金を代わりに払ってくださいました。
一体我々はどれほど大きな罪という借金があるのでしょう。
ないと思いたいのですが、意識しようとしまいと、現実は多額の罪があります。
その証拠は死を前にした恐怖。すなわち債務を清算できないまま、神の裁きを受けなければならない恐怖です。死が恐怖でないことで信仰の確信があります。

借金を代わってもらうには、自分の借金を申告しなければなりません。
罪の自覚が必要です。自分の知らない罪も許されるのですが、それではあまりにもイエス様に申し訳ない。


アッシリアやバビロニアに苦しめられたイスラエル人も、やがて慰めを受けるという預言。
この預言は成就して、神がイスラエルの民を確実に導き、そして約束を果たしていることを表しています。
しかしまた、次のローマによる苦難があり、ナチスがあり、これらも神がなぐさめてくださり、その都度、一歩一歩完全な救いのみわざが完成に近づいて行きます。

「疲れたものに力を与え」イザ40:29 まず疲れたことを主と自分に告げ認めましょう。
そうすれば力が与えられます。「主は恐れる者とみ恵を待ち望む者とを好まれる」イザ147:11。人の前で弱音を吐くことはタブーですが、主は喜んでくださいます。
 イエス様はペテロの姑や村の人々の目先の苦しみを癒してくださるが、やがて彼らのすべてが死に至るわけです。それは永遠の救いにつながります。
苦難にあって慰めてくださるイエス様に習って、わざわざ福音のため、即ち人のために、苦しみに飛び込むパウロや弟子達。
髪の毛の数さえ知っておられる神は私の涙の数も知っておられる。(賛美歌396より)
地上では、忍耐と努力が必要ですが、祈りとして、そのつらさ、苦しさを申し上げましょう。自分のがんばりでは、何もできないことも悟りましょう。
そして慰めや励ましが与えられ、今、置かれているところの、困難を克服し、努力目標を達成する力を与えられましょう。



 


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