Thursday, November 13, 2014

2014,11/14&11/16 礼拝


主題聖句の前に、私の心を注ぎ出していたのです
賛美歌   320
ヘブル聖書 Ⅰサムエル 1:4-20 2:1-10
主の祈り
ニカイア信条
詩編    
賛美歌   Ⅱ-100
使徒書簡  ヘブル10:11-14
福音書   マルコ13:1-8
説教    「人生の主目的を主に捧げる」
賛美歌   532
頌栄       546
祝祷

日本ハリストス正教会「天主経」[編集]

てんいまわれちちや。
ねがはくなんぢせいとせられ。
なんぢくにきたり。
なんぢむねてんおこなはるるがごとく、
にもおこなはれん。
にちようかてこんにちわれあたたまへ。
われおひめあるものわれゆるすがごとく、
われおひめゆるたまへ。
われいざなひみちびかず、
なほわれきょうあくよりすくたまへ。
けだくに權能けんのう光榮こうえいなんじちち聖神゜せいしんす、
いま何時いつ世々よよに。
「アミン」。

カルケドン信条
この故に、我らは、聖なる教父らに倣い、凡ての者が声を一つにして、唯一人のこの御子我らの主イエス・キリストの、実に完全に神性をとり完全に人性をとり給うことを、告白するように充分に教えるものである。主は、真に神であり真に人であり給い、人間の魂と肉をとり、神性によれば御父と同質、人性によれば主は我らと同質、罪をほかにしてすべてにおいて我らと等しくあり給い、神性によれば代々の前に聖父より生れ、人性によれば、この終りの時代には、主は我らのためにまた我らの救のために、神の母である処女マリヤより生まれ給うた。この唯一のキリスト、御子、主、独子は、二つの性より(二つの性において)まざることなく、かけることなく、分けられることもできず、離すこともできぬ御方として認められねばならないのである。合一によって両性の区別が取除かれるのではなく、かえって、各々の性の特質は救われ、一つの人格一つの本質にともに入り、二つの人格に分かたれ割かれることなく、唯一人の御子、独子、言なる神、主イエス・キリストである。これは、はじめから、預言者らまた主イエス・キリスト御自身が懇ろに教え、教父らの信条が我らに伝えた通りである。

Ⅰサムエル1:
4 その日になると、エルカナはいけにえをささげ、妻のペニンナ、彼女のすべての息子、娘たちに、それぞれの受ける分を与えた。

5 しかしハンナには特別の受け分を与えていた。は彼女の胎を閉じておられたが、彼がハンナを愛していたからである。

6 彼女を憎むペニンナは、がハンナの胎を閉じておられるというので、ハンナが気をもんでいるのに、彼女をひどくいらだたせるようにした。

7 毎年、このようにして、彼女がの宮に上って行くたびに、ペニンナは彼女をいらだたせた。そのためハンナは泣いて、食事をしようともしなかった。

8 それで夫エルカナは彼女に言った。「ハンナ。なぜ、泣くのか。どうして、食べないのか。どうして、ふさいでいるのか。あなたにとって、私は十人の息子以上の者ではないのか。」

9 シロでの食事が終わって、ハンナは立ち上がった。そのとき、祭司エリは、の宮の柱のそばの席にすわっていた。

10 ハンナの心は痛んでいた。彼女はに祈って、激しく泣いた。

11 そして誓願を立てて言った。「万軍のよ。もし、あなたが、はしための悩みを顧みて、私を心に留め、このはしためを忘れず、このはしために男の子を授けてくださいますならば、私はその子の一生をにおささげします。そして、その子の頭に、かみそりを当てません。」

12 ハンナがの前で長く祈っている間、エリはその口もとを見守っていた。

13 ハンナは心のうちで祈っていたので、くちびるが動くだけで、その声は聞こえなかった。それでエリは彼女が酔っているのではないかと思った。

14 エリは彼女に言った。「いつまで酔っているのか。酔いをさましなさい。」

15 ハンナは答えて言った。「いいえ、祭司さま。私は心に悩みのある女でございます。ぶどう酒も、お酒も飲んではおりません。私はの前に、私の心を注ぎ出していたのです。

16 このはしためを、よこしまな女と思わないでください。私はつのる憂いといらだちのため、今まで祈っていたのです。」

17 エリは答えて言った。「安心して行きなさい。イスラエルの神が、あなたの願ったその願いをかなえてくださるように。」

18 彼女は、「はしためが、あなたのご好意にあずかることができますように」と言った。それからこの女は帰って食事をした。彼女の顔は、もはや以前のようではなかった。

19 翌朝早く、彼らはの前で礼拝をし、ラマにある自分たちの家へ帰って行った。エルカナは自分の妻ハンナを知った。は彼女を心に留められた。

20 日が改まって、ハンナはみごもり、男の子を産んだ。そして「私がこの子をに願ったから」と言って、その名をサムエルと呼んだ。

2:
1 ハンナは祈って言った。「私の心はを誇り、私の角はによって高く上がります。私の口は敵に向かって大きく開きます。私はあなたの救いを喜ぶからです。

のように聖なる方はありません。あなたに並ぶ者はないからです。私たちの神のような岩はありません。

3 高ぶって、多くを語ってはなりません。横柄なことばを口から出してはなりません。まことには、すべてを知る神。そのみわざは確かです。

4 勇士の弓が砕かれ、弱いものが力を帯び、

5 食べ飽いた者がパンのために雇われ、飢えていた者が働きをやめ、不妊の女が七人の子を産み、多くの子を持つ女が、しおれてしまいます。

は殺し、また生かし、よみに下し、また上げる。

は、貧しくし、また富ませ、低くし、また高くするのです。

8 主は、弱い者をちりから起こし、貧しい人を、あくたから引き上げ、高貴な者とともに、すわらせ、彼らに栄光の位を継がせます。まことに、地の柱はのもの、その上に主は世界を据えられました。

9 主は聖徒たちの足を守られます。悪者どもは、やみの中に滅びうせます。まことに人は、おのれの力によっては勝てません。

10 は、はむかう者を打ち砕き、その者に、天から雷鳴を響かせられます。は地の果て果てまでさばき、ご自分の王に力を授け、主に油そそがれた者の角を高く上げられます。」


ヘブル10
11 また、すべて祭司は毎日立って礼拝の務めをなし、同じいけにえをくり返しささげますが、それらは決して罪を除き去ることができません。

12 しかし、キリストは、罪のために一つの永遠のいけにえをささげて後、神の右の座に着き、

13 それからは、その敵がご自分の足台となるのを待っておられるのです。

14 キリストは聖なるものとされる人々を、一つのささげ物によって、永遠に全うされたのです。


マルコ13
1 イエスが、宮から出て行かれるとき、弟子のひとりがイエスに言った。「先生。これはまあ、何とみごとな石でしょう。何とすばらしい建物でしょう。」

2 すると、イエスは彼に言われた。「この大きな建物を見ているのですか。石がくずされずに、積まれたまま残ることは決してありません。」

3 イエスがオリーブ山で宮に向かってすわっておられると、ペテロ、ヤコブ、ヨハネ、アンデレが、ひそかにイエスに質問した。

4 「お話しください。いつ、そういうことが起こるのでしょう。また、それがみな実現するようなときには、どんな前兆があるのでしょう。」

5 そこで、イエスは彼らに話し始められた。「人に惑わされないように気をつけなさい。

6 わたしの名を名のる者が大ぜい現れ、『私こそそれだ』と言って、多くの人を惑わすでしょう。

7 また、戦争のことや戦争のうわさを聞いても、あわててはいけません。それは必ず起こることです。しかし、終わりが来たのではありません。

8 民族は民族に、国は国に対して立ち上がり、方々に地震があり、ききんも起こるはずだからです。これらのことは、産みの苦しみの初めです。

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