Monday, October 06, 2014

礼拝2014.10.12

網干キリスト教会 2014.10.10(金)19:30 &10.12(日)10:30 礼拝式次第

主題聖句
賛美歌   Ⅱ-185
ヘブル聖書 ヨブ23:1-17
主の祈り
ニカイア信条
詩編    22:1-15
賛美歌   Ⅱ-196
使徒書簡  ヘブル4:12-16
福音書   マルコ10:17-31
説教    「把握しにくい神」
賛美歌   258  
報告
頌栄     546
祝祷

カトリック&聖公会共同訳「主の祈り」
天におられるわたしたちの父よ、
み名が聖とされますように、
み国が来ますように、
み心が天に行われるとおり地にも行われますように。
わたしたちの日ごとの糧を今日もお与えください。
わたしたちの罪をおゆるしください。わたしたちも人をゆるします。
わたしたちを誘惑におちいらせず、
悪からお救いください。
国と力と栄光は、永遠にあなたのものです アーメン


ニカイヤ信条

我らは、唯一の全能の父なる神、すべて見えるものと見えざるものの創造者を信ずる。
また我らは、主イエス・キリスト、神の御子、御父よりただ独り生まれたるもの、神より出でたる神、光より出でたる光、真の神より出でたる真の神、造られず、聖父と同質なる御方を信ずる。その主によって、万物、すなわち天にあるもの地にあるものは成り、また主は、我ら人間のため、我らの救のために降り、肉をとり、人となり、苦しみ、三日目に甦えり、天に昇り、生きている者と死んでいる者とを審くために来たり給うのである。
我らは聖霊を信ずる。
主の在し給わなかった時があるといい、生まれ給う前には主は在し給わなかったといっている者ら、または、異なった存在または本質から出でたもの(被造物)といい、変質し異質となり得る御方であると語る者を、公同かつ使徒的なる教会は呪うものである。

ヨブ23
1 ヨブは答えて言った。

2 きょうもまた、私はそむく心でうめき、私の手は自分の嘆きのために重い。

3 ああ、できれば、どこで神に会えるかを知り、その御座にまで行きたい。

4 私は御前に訴えを並びたて、ことばの限り討論したい。

5 私は神が答えることばを知り、私に言われることが何であるかを悟りたい。

6 神は力強く私と争われるだろうか。いや、むしろ私に心を留めてくださろう。

7 そこで正しい人が神と論じ合おう。そうすれば私は、とこしえにさばきを免れる。

8 ああ、私が前へ進んでも、神はおられず、うしろに行っても、神を認めることができない。

9 左に向かって行っても、私は神を見ず、右に向きを変えても、私は会うことができない。

10 しかし、神は、私の行く道を知っておられる。神は私を調べられる。私は金のように、出て来る。

11 私の足は神の歩みにつき従い、神の道を守って、それなかった。

12 私は神のくちびるの命令から離れず、私の定めよりも、御口のことばをたくわえた。

13 しかし、みこころは一つである。だれがそれを翻すことができようか。神はこころの欲するところを行われる。

14 神は、私について定めたことを、成し遂げられるからだ。このような多くの定めが神のうちにある。

15 だから、私は神の前でおびえ、これを思って、神を恐れているのだ。

16 神は私の心を弱くし、全能者は私をおびえさせた。

17 私はやみによって消されず、彼が、暗黒を私の前からなくされたからだ。


ヘブル4
12 神のことばは生きていて、力があり、両刃の剣よりも鋭く、たましいと霊、関節と骨髄の分かれ目さえも刺し通し、心のいろいろな考えやはかりごとを判別することができます。

13 造られたもので、神の前で隠れおおせるものは何一つなく、神の目には、すべてが裸であり、さらけ出されています。私たちはこの神に対して弁明をするのです。

14 さて、私たちのためには、もろもろの天を通られた偉大な大祭司である神の子イエスがおられるのですから、私たちの信仰の告白を堅く保とうではありませんか。

15 私たちの大祭司は、私たちの弱さに同情できない方ではありません。罪は犯されませんでしたが、すべての点で、私たちと同じように、試みに会われたのです。

16 ですから、私たちは、あわれみを受け、また恵みをいただいて、おりにかなった助けを受けるために、大胆に恵みの御座に近づこうではありませんか。


マルコ10
17 イエスが道に出て行かれると、ひとりの人が走り寄って、御前にひざまずいて、尋ねた。「尊い先生。永遠のいのちを自分のものとして受けるためには、私は何をしたらよいでしょうか。」

18 イエスは彼に言われた。「なぜ、わたしを『尊い』と言うのですか。尊い方は、神おひとりのほかには、だれもありません。

19 戒めはあなたもよく知っているはずです。『殺してはならない。偽証を立ててはならない。欺き取ってはならない。父と母を敬え。』」

20 すると、その人はイエスに言った。「先生。私はそのようなことをみな、小さい時から守っております。」

21 イエスは彼を見つめ、その人をいつくしんで言われた。「あなたには、欠けたことが一つあります。帰って、あなたの持ち物をみな売り払い、貧しい人たちに与えなさい。そうすれば、あなたは天に宝を積むことになります。そのうえで、わたしについて来なさい。」

22 すると彼は、このことばに顔を曇らせ、悲しみながら立ち去った。なぜなら、この人は多くの財産を持っていたからである。

23 イエスは、見回して、弟子たちに言われた。「裕福な者が神の国に入ることは、何とむずかしいことでしょう。」

24 弟子たちは、イエスのことばに驚いた。しかし、イエスは重ねて、彼らに答えて言われた。「子たちよ。神の国に入ることは、何とむずかしいことでしょう。

25 金持ちが神の国に入るよりは、らくだが針の穴を通るほうがもっとやさしい。」

26 弟子たちは、ますます驚いて互いに言った。「それでは、だれが救われることができるのだろうか。」

27 イエスは、彼らをじっと見て言われた。「それは人にはできないことですが、神は、そうではありません。どんなことでも、神にはできるのです。」

28 ペテロがイエスにこう言い始めた。「ご覧ください。私たちは、何もかも捨てて、あなたに従ってまいりました。」

29 イエスは言われた。「まことに、あなたがたに告げます。わたしのために、また福音のために、家、兄弟、姉妹、母、父、子、畑を捨てた者で、

30 その百倍を受けない者はありません。今のこの時代には、家、兄弟、姉妹、母、子、畑を迫害の中で受け、後の世では永遠のいのちを受けます。

31 しかし、先の者があとになり、後の者が先になることが多いのです。」

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